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周年ノベルティで感謝を伝える|記念に残る企画アイデアと選び方

周年ノベルティで感謝を伝える|記念に残る企画アイデアと選び方

目次

周年イベントとノベルティが持つ意味

企業の節目を祝う周年イベント。

10周年、30周年、50周年といった区切りは、単なる時間の経過ではありません。これまで支えてくれた取引先、共に歩んできた社員、そして企業を信頼してくれた顧客への感謝を形にする、大切なタイミングです。

そんな特別な機会に配られるノベルティは、ただの記念品ではなく、企業の価値観や想いを体験として届けるコミュニケーションツールになります。受け取った人が手に取り、使い、誰かと共有する。その瞬間に、企業の存在が記憶に刻まれていくのです。

周年記念のノベルティには、「特別感」と「長く使えること」が求められます。日常的に使われるアイテムであれば、企業名やロゴが自然と目に入り、ブランドの想起頻度が高まります。また、SNSで投稿されたり、口コミで広がったりすることで、想定以上の拡散効果を生むこともあります。

ノベルティのお役立ち資料はこちら

企業周年イベントでノベルティを配布する様子


周年記念にふさわしいノベルティの選び方

目的とターゲットを明確にする

周年ノベルティを選ぶ前に、まず「なぜ配るのか」を明確にしましょう。

社外向けなら、取引先への感謝を伝え、関係性を強化することが目的になります。一方、社内向けなら、社員の帰属意識を高め、企業理念を再確認する場として機能します。目的が違えば、選ぶべきアイテムも変わってきます。

次に、受け取る人の属性を具体的にイメージしてください。経営層なのか、現場担当者なのか。年齢層や性別、ライフスタイルまで想像すると、「実際に使ってもらえるアイテム」が見えてきます。

実用性とデザイン性のバランス

もらっても使わないものは、確実に敬遠される時代です。

机上、カバン、自宅のどこかに「居場所」があるかどうか。これが、ノベルティ選びの重要な基準になります。ただし、実用性だけに寄せすぎると、どこにでもある味気ないグッズに見えてしまいます。ロゴの入れ方が自然で、デザインとして成立しているかどうかも大切です。

名入れは、企業名を覚えてもらうことよりも、「美味しそう」「ちょっと嬉しい」と感じてもらう設計が重要です。過度に販促色を強めると、受け取る側の心理的な抵抗感につながる場合があります。

ブランドとの親和性を意識する

周年記念のテーマや企業のビジョンとの「つながり」も重要な要素です。

サステナブルを掲げる企業なら、エコ素材のアイテムが相性が良いでしょう。テクノロジー企業なら、ガジェット系やPC周辺グッズが選ばれやすい。食品・飲料系企業なら、オリジナル食品やキッチン関連グッズが適しています。「なぜこのノベルティなのか?」という問いに、一言で答えられると、企画全体の説得力が増します。

高級感のある周年記念ノベルティアイテム


社外向け周年ノベルティの定番アイテム

ステンレス製タンブラー・マグ

日常づかいしやすく、デスクにも置きやすいアイテムです。

名入れ範囲が広く、フルカラー印刷にも対応できるため、周年ロゴやメッセージを効果的に表現できます。保温・保冷機能があるため、オフィスでも自宅でも重宝され、長く使ってもらえる可能性が高いです。

高品質なボールペン・文具セット

定番だからこそ、品質で差がつくアイテムです。

日本のメーカーや有名な外国メーカーが製造している高品質な製品を選ぶことで、センスを感じるワンランク上のノベルティに仕上がります。複数あっても使う製品であるため、受け取る側の抵抗感も少ないです。

エコバッグ・トートバッグ

視覚的な存在感があり、日常の中で繰り返し使われることでブランド露出が継続します。

環境配慮の姿勢を示すこともでき、SDGsを意識した企業イメージの向上にもつながります。デザイン性の高いものを選べば、プライベートでも使ってもらえる可能性が高まります。

モバイルバッテリー・スマホ関連グッズ

どの世代の方にとっても今や必需品です。

特に、若い世代からは絶大の人気があります。実用性が高く、持ち運びやすいため、展示会やイベントでの配布にも適しています。ワイヤレス充電器やスマホスタンドなど、バリエーションも豊富です。

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実用的な周年記念ノベルティグッズの組み合わせ


社内向け周年ノベルティの企画アイデア

社員の帰属意識を高める記念品

社内向けのノベルティは、「この会社の従業員でよかった」と感じてもらうことが目的です。

周年記念の食品ノベルティを社員に配布することで、自社の歩みを実感できたり、家族に会社の話をするきっかけになったりすることもあります。ノベルティは外向きの広告であると同時に、内向きの共通体験でもあるのです。

インナーブランディングとしての活用

周年イベントは、企業理念や企業文化を再確認する特別な機会です。

全社挙げて実施されるものですから、関係者に企業理念や企業文化を浸透させる場として最適です。会社の存在意義や将来ビジョンを再確認してもらうことで、従業員や取引先、株主などと、より強固な関係を築けることでしょう。

食品ノベルティの特別な効果

食品は誰にとっても身近で、実際に口にすることで五感を使った体験になります。

視覚だけでなく、味覚や香りまで含めてブランドを感じてもらえる点は、他のノベルティにはない大きな特徴です。また、食品は使われずに引き出しに眠ることがほとんどなく、必ず消費されるという特性もあります。オフィスで同僚と分け合われたり、自宅で家族と一緒に食べられたりすることで、企業名やブランドが二次的に広がっていくケースも少なくありません。


SDGsと環境配慮型ノベルティの選び方

サステナビリティを体現するアイテム

現在、多くの企業がSDGsや環境配慮を経営の軸に据えています。

その流れはノベルティにも及び、素材や製造背景まで含めて検討されるケースが増えています。規格外農産物を活用した食品、フードロス削減につながる加工品、簡易包装や紙素材を使ったパッケージなど、ノベルティ自体が社会課題へのアクションになる設計が求められています。

本質的な持続可能性が問われる

重要なのは「SDGs対応」と表記することではなく、実際の仕組みとして持続可能性に寄与しているかどうかです。

来場者や取引先は、その本質を見ています。どこの原料を使っているのか、どのような加工をしているのか、なぜこの商品を選んだのか。そうしたストーリーを添えることで、企業の価値観そのものが伝わります。単なる配布物ではなく、「この会社はこういう考え方をしている」というメッセージを、言葉以上に強く届けることができます。

エコ素材を使った雑貨ノベルティ

再生素材を使ったトートバッグ、竹繊維のタンブラー、リサイクルペーパーを使ったノートなど、環境配慮型の雑貨は選択肢が広がっています。

視覚的な存在感があり、日常の中で繰り返し使われることでブランド露出が継続します。最近では食品と雑貨を組み合わせたノベルティ設計も増えており、雑貨で第一印象をつくり、食品で体験価値を補完するという考え方が主流になりつつあります。

環境配慮型のエコノベルティアイテム


名入れデザインのポイントと注意点

自然な形でブランドを溶け込ませる

名入れは、社名やロゴ、周年ロゴ、メッセージなどをパッケージに反映させることで、既製品ではなく「その企業のためだけに作られたもの」になります。

ただし、名入れは目立てば良いというものではありません。過度に販促色を強めると、受け取る側の心理的な抵抗感につながる場合があります。特に食品の場合は、「企業名を覚えてもらう」よりも先に「美味しそう」「ちょっと嬉しい」と感じてもらう設計が重要です。

デザインとして成立しているか

自然な形でブランドが溶け込んだデザインこそが、結果的に長く記憶に残ります。

ロゴの入れ方が自然で、デザインとして成立しているかどうかを確認しましょう。センス良く名入れやロゴがプリントされたノベルティは、受け取ったときに「うれしい」「センスがいい」と思ってもらえます。そうしたノベルティは、口コミはもちろん、TwitterやInstagramといったSNSにも拡散され宣伝効果が期待できる時代です。

周年ロゴの活用

周年記念の特別感を演出するために、周年ロゴを制作する企業も増えています。

周年ロゴは、さまざまな広報媒体や周年記念グッズでの活用が可能です。統一感のあるデザインで展開することで、ブランドの一貫性を保ちながら、特別な節目であることを印象づけることができます。


予算・ロット・スケジュールの実務ポイント

予算とコストのバランス

安さだけで選ぶと印象に残らず、逆に高価すぎると配布数が限られます。

重要なのはコストと体験価値のバランスです。予算をかけてオリジナルノベルティを制作するのであれば、無理のない範囲で、本当に喜ばれるセンスあるノベルティを贈ることが、費用対効果の面からしても有効です。

製造リードタイムと納期

食品ノベルティには製造リードタイムやロット、賞味期限、物流といった特有の要素があります。

企画段階から納期逆算で進めること、配布数量を現実的に見積もること、目的に応じて単価設計を行うことが欠かせません。特に周年記念などは、「欲しいタイミングに間に合わない」という事態を防ぐためにも、早めの相談とスケジュール設計が必須です。

ロット数と配布対象の見積もり

配布予定人数と想定ロット数を正確に把握しましょう。

社外向けと社内向けで配布対象が異なる場合、それぞれに適したアイテムを選ぶことも検討してください。余剰在庫を抱えないよう、現実的な数量設定が重要です。

ノベルティのお役立ち資料はこちら

周年記念イベントの企画資料とノベルティサンプル


周年ノベルティの成功事例から学ぶ

ユニクロの保冷収納付きメッシュトートバッグ

実用性とデザイン性を兼ね備えたノベルティの好例です。

保冷機能がついたトートバッグは、日常生活で使いやすく、ブランドの露出機会も多くなります。シンプルなデザインながら、機能性が高いため、受け取った人が実際に使い続けることで、ブランドの想起頻度が高まります。

マツダ関西の20周年記念品

周年記念の特別感を演出するために、ロゴプリント入りのラングドシャを制作しました。

食品ノベルティは、持ち帰った後に改めて体験されるため、時間差で企業との再接点を生み出します。名刺交換の瞬間だけで終わらず、「あの時もらった〇〇が美味しかった」という形で会話が再開されることも珍しくありません。

ヨックモックのオリジナルブランケット

高級感のあるノベルティは、企業のブランドイメージを高める効果があります。

くるくるシガールというブランドの象徴的な商品と組み合わせたオリジナルブランケットは、受け取った人に特別感を与え、長く使ってもらえるアイテムです。食品と雑貨を組み合わせたノベルティ設計の好例といえます。


配布後を意識した設計とSNS拡散

ノベルティは渡した瞬間がゴールではない

近年は「配布後」を意識した設計も重要視されています。

どのようなシーンで食べられるのか、誰と共有されるのか、SNSに投稿される可能性はあるか。その後の行動まで想定することで、ノベルティは単発の販促物から、継続的なブランド接点へと進化します。

SNS投稿を促すデザイン

センスがよく喜ばれるノベルティは、TwitterやInstagramといったSNSにも拡散され宣伝効果が期待できます。

受け取ったときに、「うれしい」「センスがいい」と思ってもらえたら、ノベルティとしての製品選びや名入れデザインは成功といえるでしょう。どのようなターゲット層に、どのようなノベルティを贈れば喜ばれるのか。マーケティング戦略のひとつとして、丁寧に分析しながらノベルティ制作に取り組みましょう。

口コミと二次的な広がり

オフィスで同僚と分け合われたり、自宅で家族と一緒に食べられたりすることで、企業名やブランドが二次的に広がっていくケースも少なくありません。

ノベルティは「配る広告」ではありません。企業と人との関係性をつくる、小さな入り口です。特に食品ノベルティは、味わいを通じて企業の姿勢を伝えられる数少ない手段です。


まとめ:周年ノベルティで企業の想いを形にする

周年イベントは、企業の歴史と未来をつなぎ、参加者に希望を感じてもらうための節目のイベントです。

そこで配られるノベルティは、単なる記念品ではなく、企業の価値観や想いを体験として届ける重要なコミュニケーションツールになります。受け取った人が手に取り、使い、誰かと共有する。その瞬間に、企業の存在が記憶に刻まれていくのです。

周年記念にふさわしいノベルティを選ぶためには、目的とターゲットを明確にし、実用性とデザイン性のバランスを意識することが大切です。ブランドとの親和性を考え、SDGsや環境配慮の視点を取り入れることで、企業の姿勢を自然に伝えることができます。

名入れやストーリー、食品と雑貨の組み合わせといった要素を重ねることで、ノベルティは単なる販促物から、ブランドを語るメディアへと変わります。展示会や周年イベントという限られた機会だからこそ、「何を配るか」ではなく、「どんな体験を届けたいか」という視点でノベルティを設計することが、これからの企業コミュニケーションにおいてますます重要になっています。

周年ノベルティは、企業が一気に成長するチャンスです。感謝の気持ちを形にして、記憶に残る体験を届けましょう。

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